研修制度

入社後の研修について

入社後は、鑑定師として必要な「知識・スキル・マナー」を自社の教育専門部門が確りと研修を行います。

研修は導入研修をはじめ、各職位・階層ごとに求められる必要な研修を受講することができます。

入社後~4ヶ月間程度は、当社研修場にて専門の講師が車の構造・板金塗装跡の発見方法等、専門性の高い鑑定師として必要なスキルを身につけて頂くため、実務には従事せずに研修に専念できる環境を提供いたします。

当社では、この最初の研修を最重要視しています。

鑑定師は、現場に配属されると基本的には単独で行動していただきますが、その一人一人が「グー鑑定」というブランド背負っているため、曖昧な判断が許されません。確りと根拠を持ったロジカル思考で物事を判断できるよう、確りと時間を掛けて個々人に合わせた研修カリキュラムを組んでいます。

鑑定師としての一歩は、車両の構造理解から始まります。
車両の各部位の名称や骨格部位の接合箇所など、基本的な車両の構造を学び、特殊な車両構造の鑑定でも対応できるよう、基本から確りと学んで頂きます。
「ホワイトボディ」を使用し、専任の講師が分かりやすく解説します。座学で学んだイメージと、目の前のリアルが合致することで、理解度を高めていきます。
研修では、同期入社のメンバーと共に複数人で受講することとなりますので、同期メンバーとして、今後も互いに高め合う良好な関係構築を築く大事な時間となります。
辛いときや苦しいときも、悩みや境遇を共有できる同期社員は非常に貴重な存在で、当社としてもコミュニケーションを積極的に取れるように、配慮しています。
階層別研修では、定期的に行われる上司との面談で導き出された、自身のキャリアプランを基に、階層ごとに求められるスキルや、マネジメント知識を主体的に学んでもらいます。
研修は、参加者が自発的に学べる環境を提供するために、立候補制を採用しており、参加者全員が自発的に学ぶ意識が徹底されています。
強制ではなく、自発的な応募を募るこの制度は、「まずは、行動してみる」というカークレドの社風の一部かもしれません。
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